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【レポート】3月9日(土)応援上映舞台挨拶 本渡楓・置鮎龍太郎・藤田玲・岩田陽葵 登壇

3月9日(土)に応援上映の開催を祝って開催された【みんなでブチアガリParty Time!大声アゲまくり応援上映舞台挨拶】、当日の様子をレポート!

月見英子役の本渡 楓・諸葛孔明役の置鮎龍太郎が登壇した本舞台挨拶。
二人ともキラキラ輝く洋服を身にまとい、“パリピ”な応援上映スタイルで登場。客席からは歓声が上がり、テンションは最高潮!
最初の挨拶で本渡が「パリピ孔明、本当に応援上映がぴったりな作品だとずっと思っていました!」と言うと、客席からも「フーーー!」と歓声が上がり、テンションもアゲアゲ!置鮎はキラキラの衣装について、「朝から目が覚めるからです(笑)」と冗談めかして言い、会場の笑いを誘った。



「パリピ孔明」ファンの熱い期待の声に応えて開催が決定した本作応援上映。
計15曲の楽曲が流れる本作はライブシーンが多く、まさに応援上映にぴったり!ということで、二人に応援したくなる「応援ポイント」を聞くと、本渡は「いっぱいありますよ~!」と即答。
「たとえば、『誰も私の歌なんか聴いてなかった』って英子が落ち込むシーンで“そんなことないよー!”とか、孔明の『私が軍師になりましょう』でも孔明になりきって、“軍師に、なりましょう~!”とか、ライブシーン以外でも声を出して楽しんでほしいです。ライブシーンも一緒に盛り上がってくれたらいいなと思います」と回答。
置鮎は「英子さんの頑張りももちろんですが、孔明的にはKABEくんとのラップ対決も応援してほしい。KABEくんを応援してほしいけど、孔明も頑張っているので!」と孔明的応援ポイントを教えてくれた。さらに、「あとはオーナーですね!見せ場が多いし、泣きポイントもあったりするじゃないですか。結構おどけたシーンが印象的ですけど、後半の目頭を押さえるシーンとか、結構泣いちゃいます」とオーナー小林の魅力を熱く語った。



そして!なんと応援上映を“応援”しに、スペシャルなゲストが!舞台『パリピ孔明』から、諸葛孔明役の藤田 玲・月見英子役の岩田陽葵(いわたはるき)が応援に駆け付けた!
藤田が挨拶すると、置鮎から「かっこいいー!」と声があがり、笑いが起こる。続いて岩田が「まさか今日お二人と一緒にご登壇できるとは思っていなかったので、存分に楽しみたいと思います」と喜びを露わに、本渡とサイリウムを振りあって挨拶。思わず「かわいい~」とメロメロな本渡だった。

藤田、岩田に本作の感想を聞くと、藤田は「アニメをリアルタイムで観ていたときの感動だったり、熱さがぎゅっと詰まっていて、めちゃくちゃコスパいいなって(笑)それくらい感動しました!」と総集編ならではの良さをアピール。
岩田は先日、映画館で本作を鑑賞したと言い、「大スクリーンで観るライブシーンにすごい迫力があって!笑いをこらえている観客の方もいらっしゃったんです。今日は思う存分声を出してもらっていいということなので、我慢せずに存分に楽しんでください!」と観客に呼びかけた。

続いて、応援上映の楽しみ方についてトーク。
2日(土)の公開記念舞台挨拶で、「パリピ孔明」の推し曲を「UNDERWORLD」(本渡)、「ChocoPate」(置鮎)と回答していた二人。今回は藤田・岩田にも推し曲を聞くと、藤田は「I’m still alive today」と回答。「英子の部屋で孔明の心が動くシーンとか、ななみんとの繋がりができたりとか、自分自身の歌う意味がわかったり、とか。あの曲が全部ポイントになっていて、すごく感情を揺さぶられるなと思います」と楽曲の魅力を話す。
岩田の推し曲は「DREAMER」。「先日劇場で鑑賞したときも、DREAMERで鳥肌が立ちました。最後にドンと流れたときに、もう、涙が止まらなくなって…!大スクリーンと音響で、ガツーンときました」と劇場版で発見した新たな魅力を明かしてくれた。

SNS上で泣ける!と話題を呼び、感動の声が続々寄せられている本作。四人の「泣きポイント」を聞くと、藤田はAZALEAが仮面を外すシーンをチョイス。「自分自身、学生の頃に組んだバンドでメジャーデビューした経験があって、しかも初ステージが学校の文化祭だったので、ドン刺さり!ぶっ刺さりまくって、号泣でした」とエピソードを明かしてくれた。
置鮎は「本当にオーナーが陰で英子を支えていて、10万いいねを達成したときに、くぅっと目頭を押さえていたところ。セリフもなくて、すごく小さく写っているんですけど、オーナーの姿を見て、みんな頑張ってたんだなと思いました」とオーナー小林推し。
本渡は、孔明の転生前の仲間たちが出てくるシーンを挙げ、「見るたびに悲しいような切ないような、孔明は現代からするとコスプレしている面白おかしい人のように見えるけど、彼には彼のこれまでの人生があって…。それが随所で出てくるので、孔明のためにも頑張りたいよなあ、と思いました」としんみり。
岩田はDREAMERに加えて、“私のファンなんていない”と落ち込む英子に、孔明が“ここにいるではありませんか”と返すシーンでも感動したといい、「誰か自分を見てくれている人がいるんだっていう嬉しさは私も経験してきたことなので、すごく共感して、英子と一緒にうるうるしちゃいました」と感動的なエピソードを明かした。

視聴者にアンケートを取った「推し曲総選挙」で第1位を獲得した「Be Crazy For Me」からスタートする本作の応援上映は、開始から盛り上がること間違いなし!ということで、応援上映を存分に楽しむために、四人にサイリウムの振り方を指南してもらった!藤田が「基本画に合わせてですかね?」と尋ねると、置鮎が「そうだね、ずっと振ってたらいいよ!」と笑う。本渡はイントロの重低音が好きだといい、「歌だけじゃなくて、イントロにもノってくれたらいいなと思います!」と話していた。



TVアニメシリーズから進化した点の一つが、孔明 vs KABE太人のラップバトルシーンに追加された歌詞テロップ。SNSでも歌詞が分かるとラップがさらに刺さると話題になっている。置鮎に、孔明ラップを習得するためのコツを尋ねると、「そんな無茶な(笑)」と苦笑しつつも、「劇中でKABEくんも言っているように、リズムにノれてなさそうなノれてる感をいかに自分で演出するか心掛けながら、ぜひみなさんチャレンジしてみてください!」とコツを教えてくれた。

そして、エンディングで流れる「チキチキバンバン」の振付を観客と一緒に練習!腕を伸ばしたり、畳んだりする動作を劇場一体となって練習し、本渡から「(応援上映本番でも)やってくれるかな~?」とコールがあると、「フゥ~~~!」とテンション高めなパリピすぎるレスポンスが返ってきていた。

最後に四人から挨拶。岩田は「私自身この作品にすごく背中を押してもらいました。受け取ったものを舞台上でお返しできるように精一杯頑張りますので、ぜひ劇場でお会いできたらうれしいです!」と舞台への意気込みを語った。
藤田は「夢のような時間を皆さんと過ごせて光栄です。まだ自分も信じられないというか、幸せな気持ちです。(置鮎さんから)ラップのご教示もいただいて(笑)、それも含めていろいろなものを受け取れました。劇場にいらっしゃる、原作ファン・アニメファンの方々がちゃんと孔明だったな、英子ちゃんだったなと思っていただけるようにリスペクトを込めて演じてさせていただきます。応援上映、盛り上がって楽しんでください!」とコメント。
本渡は「岩田さんは別の作品でも、私が声を当てているキャラクターの舞台版キャストを担当されていたことがあったので、すごく嬉しくて、運命を感じています!舞台のほうも楽しみですけれども、今日は初の応援上映ということで、皆さんこのあと、全力で悔いなく楽しんでください!準備はできてますか~?」と客席を煽ると、劇場中から準備万端な歓声が響いた。
最後に置鮎が「皆さんの夢が叶っての応援上映回ということなので、ぜひぜひ楽しんでいただきたいと思います。TVアニメシリーズから劇場公開ということで、とても貴重な機会ですし、もっともっと多くの人に見ていただきたいなと思っておりますので、ぜひ楽しんでください!」と観客にメッセージを送って、舞台挨拶は幕を下ろした。
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